チョークペイントとミルクペイントの違い?

ペイントの分類について

HUGの中心商品である?アニースローン チョークペイント?ですが、「臭いが少なく大人も子供も安全に使用できます」といったようないわゆる自然塗料などといった分類になります。
その中でも代表的なのがミルクペイントというものではないでしょうか。
実際にお客様から「チョークペイントとミルクペイントってどう違うの?」という質問を何度かいただいたこともあり、この際だから自分用のメモの意味も込めて今回はアニースローンチョークペイントとミルクペイントについて比較してみたいと思います。

※ミルクペイントについては該当する不特定多数を対象にしており個別に比較したものではありません。  従いまして、製品によってはこれらの性質と若干異なる可能性があります。

ポイント別に比較

ポイント毎に文章で説明していくと非常にわかりにくくかなり長文になりそうなので(笑)、大まかな比較表を作ってみました。
さらに重要な部分については後述してみたいと思いますので、まずはこちらをご覧ください。



最大のポイント「加工・アレンジ性」について

上記のように「その他」を除いた7項目について改めてこう見てみるとそれぞれ違いはあるものの、歴然とした大きな違いというのは感じにくいのかもしれません。
ですが、「加工・アレンジ性」についてはアニースローンチョークペイントだけが持つ特筆すべきポイントがいくつかあります。

アニースローン チョークペイントは乾燥時間がミルクペイントを含めた他の塗料よりも圧倒的に早いという特徴があります。
その特性とチョークペイントの持つ何度でも色を重ねていけるという特殊性を併せ持つことで、まるで油絵のように立体的に色を積み重ねることができます。
絵心のある方々は早くからその特性を利用して家具や壁などに独創的なペイントを表現しています。
さらに、色を積み重ねることができるからこそ可能となってくる応用技法のチッピング(欠け)加工を意図的に作り出すことができます。

特筆すべきは、こういったことが特殊な溶剤などを使わずにチョークペイントと技術のみで表現が可能ということです。

チョークペイントの主成分である炭酸カルシウムの特徴を活かした技法で、ミルクペイントやその他の成分が異なるペイントでは表現が難しい「急速乾燥によるクラック」を起こす技法があります。
ミルクペイントにはクラック加工を行う専用の溶剤が存在しており、アニースローンにも専用のクラックル液が用意されているのですが、溶剤を使ったクラックとはまた違うゆったりとした経年変化を表現したような割れを表現することができることも大きな特徴のひとつです。

道具としてだけではない大切なこと

アニースローン チョークペイントもミルクペイントも、ペイントとしての用途や性能はとても近いものではあるかと思います。
それぞれのペイントの背景を見たとき、ミルクペイントはアーリーアメリカンというアメリカの開拓時代に試行錯誤して生まれ、その時代を象徴した古き良き文化を受け継いでいます。それに対してチョークペイントはインテリアの盛んなヨーロッパで生まれて、またアニースローンという一人の女性の視点からどういった状況、どういったシーン、どのような表現をしたいかを彼女の実体験やヨーロッパの文化をもとに開発されました。

現在、日本でもDIYブームが来ていてTVや雑誌で特集がされていますが、木工であったりペイント方法、そこで使われているステンシルなどは、アメリカンテイストのものが多く全体的に?男前?なものが主流な気がします。
現にペイントブランドの世界的な流通量を見た場合、大半がアメリカ製のもので、インテリアの盛んなヨーロッパでは家具や壁紙こそメジャーではありますが、ヨーロッパの持つDIY文化自体はまだまだ日本には馴染みが薄いのかもしれません。

ですが、いまなぜアニースローン チョークペイントがこれほどまで世界中で指示されてきたのかを考えた時に、上で述べたチョークペイントの持つ背景から、自分の求める表現をするのにぴったりだったということだけではなく、他の塗料メーカーにはない最大の特徴があります。

それは、彼女の生みだしたペイントには創造性を駆り立てる多様性があり、誰もが扱うことができる柔軟性の高さ、さらには発展したコミュニティから世界中のアニースローンファンとすぐにつながることができる一体感。そういったすべてから得られる喜びや楽しみでもっともっとアクティブになっていけることがこのアニースローン チョークペイントにはあるということを、使う人皆が感じ取っているのではないでしょうか。

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